ハイヤー乗務員はプライドを持って仕事に取り組んでいる

ハイヤーに長い歴史があるのは、多くの人に認められているからこそです。ハイヤーの台数はタクシーと比べるとどうしても少ないのですが、それでも年々台数を増やしており、ハイヤー会社として営業する会社も増えてきました。会社については、ハイヤーと一括りにしたとしても、その方向性に違いがあります。どのような依頼に強みを持っているのかに違いがあり、海外からのお客様対応が多い会社もあれば、社用車として依頼数が多い会社もあります。前者の会社の場合は、語学が堪能な社員が数多く在籍しており、高いホスピタリティを提供できる印象があるでしょう。後者の会社の場合は、歴史のある会社であり企業とのお付き合いも長く続けており、安定した仕事ぶりで高い評価を得ていることが分かります。

ハイヤー会社を知ると実はこのように一括りにできないことが分かりますが、利用する側にとってはお気に入りのハイヤー会社というものがあるようです。親世代からずっと利用しているとか、空港送迎を頼んでから気に入ったとか、それぞれの理由があります。そのため、リピートして利用されることが多い模様。タクシーの場合は必要となったときに、さっと手を挙げて呼び止めるのが一般的であるため、タクシー会社にこだわりを持っている人は少ないと思われます。余程気分の悪い対応をされたようなことがない限り、近くにいるタクシーを利用するでしょう。

あらゆる方向から見ると、ハイヤー乗務員はプライドを持って仕事に取り組んでいることがわかるでしょう。それは、お客様から選ばれて予約が入ることや、高級ホテルさながらの接客スキルの高さ、VIPを対応できることや、それらの業務を会社から任されることが理由と言えます。一般的に勤務時間も一日中運転業務をしているのではなく、4~5時間程度の運転業務に留まっており、無理な予約スケジュールは入っていません。運転業務以外にも仕事があるともいえるのですが、一日中運転するとなれば疲労もまし、お客様に高いホスピタリティで対応はできなくなりそうです。そのようなことにも配慮されているからであり、給与は一般的な平均給与よりも高く、指名が多く入るような乗務員はさらに上乗せが期待できます。乗務員のやる気にもつながりますし、より高いところを目指せるように考えられています。高級車を常に運転できる、車の運転が好きで、接客が好き、このような人には天職ともいえるでしょう。他業種から転職される人が多いのも納得です。